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アロマの香りによって脳の海馬の神経細胞が活性化

毎日新聞 2015年10月23日(金)夕刊

アルツハイマー型認知症では、記憶を司る脳の海馬が障害を受け、物忘れが頻繁に現れ始めるが、海馬の障害よりも前に嗅神経が障害を受ける。嗅神経と海馬には再生能力があり、特に再生能力が高い嗅神経に刺激を与える事で嗅神経が再生、嗅覚の機能が回復すると海馬の周辺の神経細胞の働きが活性化する。アロマの香りを嗅ぐことで嗅神経を通じて海馬の機能低下を防いだり、回復させ、認知症の予防や治療の効果が期待できる。嗅神経や海馬の神経を活性化する働きが顕著な精油とその配合が完成。

昼用はローズマリーカンファーとレモン

夜用は真正ラベンダーとスイートオレンジ

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