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腸内細菌はアレルギー反応を抑える?

近年、免疫反応を抑制する新しいT細胞が発見されました。

制御性T細胞(Treg細胞)は、免疫反応が過剰になるのを抑えるため、花粉症や食物アレルギーなどアレルギー疾患の治療にも効果があるとされています。

消化管のリンパ組織に存在するTreg細胞の数が腸内細菌によって左右され、腸内常在菌のクロストリジウム属細菌がTreg細胞を誘導し、数を増やしてアレルギー反応を抑制するといわれています。

[by免疫学の基本がわかる事典]

腸内環境が整って腸内細菌が働けば、Treg細胞も増えて、アレルギーを抑えてくれる訳ですね。

消化に使われるエネルギーは、全体の8割。それだけ日頃、胃腸に負担をかけているのに、更に過食、栄養バランスの悪い食事、食品添加物摂取などでスムーズな消化が行われなくなっているようです。

そこで胃腸に休息を与えようと思い、初めてのファステイングにチャレンジする事にしました。酵素ドリンク+(水orノンカフェインの飲み物)のみの3日間。果たして達成できるのでしょうか?4月のどこかで1度やってみます。

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